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アスレティック・リファレンス
業務内容

アスレティック・リファレンスの業務内容は以下の通りです。

1.スポーツ傷害コンサルタント
2.アスレティック・トレーナーの派遣と育成
3.スポーツ医学セミナーの企画・開催
4.トレーナーになるための進路相談
5.スポーツ・ケア用品販売


1.スポーツ傷害コンサルタント

オフィスにおいて:

 スポーツ現場やスポーツクリニックにおいて20年以上のキャリアを持つNATA-ATC※(全米アスレティック・トレーナーズ協会公認アスレティック・トレーナー)が、医師や監督・コーチとはひと味違うユニークなアドバイスを行いながら、早期復帰のためのコンサルタントを行います。スポーツ外傷・障害からの復帰のためのアスレティック・リハビリテーションやリ・コンディショニング、パフォーマンス向上のためのアドバイス、一般の方々を対象とした健康維持のための運動処方など、各方面でのご相談を受け付けています。必要な場合は筋力測定機器(Cybex 6000)を用いた筋力測定も可能です。 

スポーツ現場において:

 スタッフがスポーツ現場にうがかい、スポーツ傷害のコンサルタントやアスレティック・リハビリテーション、リ・コンディショニングメニューを指導し、早期復帰のお手伝いを行います。

※NATA-ATCとは?

 NATA(National Athletic Trainers’ Association)は1950年アメリカ国内で発足した、アメリカで最も権威のあるトレーナー協会です。この協会が認定するトレーナーをNATA公認アスレティック・トレーナー(ATC: Athletic Trainer, Certified)といいます。ATCは、1990年アメリカ医学会によって準医療従事者(例:理学療法士、看護師など)として正式に認定され、スポーツ傷害やその他の健康管理分野において高度な知識と十分な経験を有しています。
 アメリカの4大プロスポーツ(アメリカンフットボール、アイスホッケー、ベースボール、バスケットボール)などのプロスポーツや大学チームはもちろん、今日では約30%以上のアメリカ国内の高校においてATCが雇用されており、選手の健康状態を管理する体制(ケガの予防や評価と応急処置、リハビリテーションやリ・コンディショニングなど)は、日本に比べ非常に整っています。

2.アスレティック・トレーナーの派遣と育成

派遣:

 当社よりスポーツ現場、病院、教育機関(大学・専門学校)などへ、有資格者のアスレティック・トレーナー派遣を行っております。

定期的派遣先:神奈川衛生学園専門学校〔(財)日本体育協会公認AT適応コース認定校〕

育成:

 当社では、アスレティック・トレーナー(スポーツトレーナー)を育成するための 現場実習プログラムを用意しています(現在、活動休止中)。
 アスレティック・トレーナーを目指すうえで、現場で必要なスポーツ医学の基礎知識を備えることは必須です。しかし、それだけではスポーツの現場で求められる技能は身につきません。そこで指導者のいるスポーツ現場での実習は必要不可欠です。当社と契約のあるチームで、ATCの直接指導のもと、現場実習に参加することができます。
 インターンシッププログラムは、ほぼ毎日数ヶ月にわたるプログラム、トライアルプログラムは数日の参加となります(2005年9月現在、プログラムは募集いたしておりません)。

3.スポーツ医学セミナーの企画・開催

 アスレティック・トレーナー(スポーツトレーナー)を目指す方やスポーツ指導者の方はもちろん、スポーツ医学にご興味をお持ちの方々を対象として、スポーツの現場ですぐに応用できる知識と技術の習得を目的としたセミナーを随時開催しています。バラエティーに富んだ内容で、受講者のニーズに応じ、いくつかのコースをご用意いたしております。当社の対応できる範囲内での出張セミナーなども行っています。

4.トレーナーになるための進路相談

 真剣にアスレティック・トレーナー(スポーツトレーナー)を目指す方への情報提供、進路相談にも応じています。

5.スポーツ・ケア用品販売

 多くのスポーツ選手に愛用されている、アンクルブレースやニーブレースなど、アルケア(株)のリガード®製品を取り扱っています。このほか、テーピング用品なども取り扱っています。


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